2024年1月1日に発災した能登地震。過去の災害でも災害時の月経対処の問題が指摘されており、何かできればと活動を実施しています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
・1月5日:大阪大学人間科学研究科共生学の学部生・院生・卒業生19名がMeWディスペンサーの組立てや生理用品の箱詰めにボランティアとして参加しました。
⇒ CODE海外災害援助市民センター様に加え、大阪大学 稲場教授と関係されている団体のご協力で被災地へ
・1月15-16日、2月2-4日、3月12-15日:七尾市と輪島市を現地訪問して、避難所3か所にMeWディスペンサーの設置(合計14台)、生理用品・生理用ショーツ・使用済み生理用品廃棄用の黒ポリ袋(大小)・生理痛緩和用カイロなどを寄付。トイレ掃除もおこないました。
(現地訪問は、大阪大学IMPACT能登プロジェクトと日本災害救援ネットワーク(NVNAD)の支援のもと、実施されました。)
・2月:被災地の生徒の集団避難先の施設にMeWディスペンサーと生理用品を送付。また、現地訪問時で、避難所運営の方から「生理用品は支援が来ているが、おりものシートの需要がある」とのご意見に対応して、[大阪大学IMPACT能登プロジェクト]で現地入りするメンバーに依頼して届けました。
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